2024年06月2日
台湾スタートアップ支援イベント、
東京で大成功を収める

台湾発のスタートアップブランド「Startup Island TAIWAN」は、2024年5月15日~5月16日まで東京ビックサイトで開催されるSustainable High City Tech Tokyo 2024(SusHi Tech Tokyo 2024)において、台湾として初めてとなる台湾館を開設します。AIをはじめとする30社以上の台湾スタートアップ企業が参加予定で、日台のスタートアップ交流として過去最大規模のイベントとなります。台湾のスタートアップ企業にとって、貴重な自己アピールと協力の機会となりました。
特に注目されたのは、株式会社 JenT Captialの役割です。JenT Capitalは、通訳、企業間の交流、SNSの宣伝、ホテルと交通手段の手配など全般をサポートしました。
同社は台湾企業が日本市場を学び、進出を実現するために以下のような支援活動を行っています。
-
イベント開催:台湾企業と日本企業をつなぐイベントを企画・運営し、ビジネスマッチングの場を提供。
-
ビジネス機会の創出:日本の企業との協力関係を構築し、ビジネスチャンスを広げる支援。
-
個別コンサルテーション:日本進出を目指す台湾企業に対する個別相談を実施。
-
手続支援:会社設立や支店設置に関する手続きのサポート。
今回のイベントでは、台湾のスタートアップ企業が日本市場に進出するための具体的な手順や成功事例が紹介され、多くの参加者が熱心に耳を傾けました。また、投資家との交流会では、台湾の革新的なビジネスモデルに対する関心が高まり、今後の協力に向けた具体的な話し合いも行われました。
JenT Capitalの代表は、「このイベントを通じて、日本市場における台湾企業の可能性を再確認しました。今後も台湾のスタートアップが日本で成功できるよう、さまざまなサポートを提供していきます」と述べました。
今後、JenT Capitalはさらに多くのイベントを企画し、台湾企業と日本企業の橋渡し役として活躍することを目指しています。